骨の髄までフォホー よもやま話   

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昨日、Twitterではすでにお知らせしてますがSoundCloudのマイページに約半年ぶりの新録曲「骨の髄までフォホー」をアップしました。

録音物としては新曲ですが、この曲は(も?)実はもう作ってから8年以上経っているし、何回か人前で演奏してきている曲なので、厳密には新曲ではありません。2008年7月の大阪・カイピリーニャでのソロ・ライブのタイトルで既にこの曲名を使っていることからもお分かり頂けるかと。

今回の録音では、ガットギターでリズムを刻み、10弦ヴィオーラで旋律を添えていますが、こんな感じのアレンジにしたいという構想も大分昔からあったと思います。ただ、当時はヴィオーラも持ってなかったし、ガットギターでのフォホーのリズム奏法も今に比べれば拙いものだったので、まさに寝かせてコトコト煮込んできて、今になってようやく録音の機が熟したということだったのでしょう。一方、きょうの料理のテーマにインスパイヤされた(?)かのようなイントロのメロディーや、間奏のセリフ回しなどは録音の作業中に思いついたものでした。しかし、このセリフ回し、勢いで録音してしまったはいいが、ライブで演奏しながら言うのはかなり難しいのでは?今激しく後悔・・・

演奏やミックスなどかなり粗っぽいですが、とにかく録音物の形にして公開するのを優先するのが最近の方針ということで、お聞き苦しいところはお許しくださいませ。一方で、ガイコツがガチャガチャ、ポキポキ、ギクシャクと無骨に演奏しているような感じも多少出せているかなとも思ってます。

そんなこんなの曲ですが、Q-tchanらしい言葉遊びと韻を踏むことにこだわった一品を是非楽しんでご賞味いただければ幸いです。
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# by q-tchan | 2016-09-14 10:53 | ノルデスチ音楽

ホームページ更新とTwitter開始   

ホームページを何と7年ぶりに更新しました。
SoundCloudで曲の公開を始めたので、Tracksのリンク先を差し替えようというのが主な更新の動機でしたが、さすがに7年も更新してないと、トップページだけでもリンク切れなどいろいろ不具合が出てたので、とりあえずトップページ中心に修正。前よりちょっとだけスッキリしたページになったかな。
そして、これを機にTwitterも始めることにしました。
まだ使い方全然わからないけど、音楽関係のつぶやきをゆるゆるとしていきたいと思ってます。
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# by q-tchan | 2016-05-23 10:12 | ホームページ

SoundCloudで自作曲の公開を始めました。   

遅まきながら、SoundCloudで自作曲の公開を始めました。

ホームページの編集が面倒くさくて放置状態でしたが、これで効率的に新曲をアップ出来るようになると思います。

デモ・バージョンと断りを入れて、少々演奏が不完全だろうが作品をサクサクアップするのが目標。

本日時点で2016年新録(新曲ではないですが)も2曲収録してますので是非聞いて下さい。
アルバム1枚制作出来そうな曲数にはなってきつつあるかな。
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# by q-tchan | 2016-03-07 07:39 | ノルデスチ音楽

シルベリオ・ペソーアの最新アルバムはジャクソン・ド・パンデイロのカバー   

2015年のシルベリオ・ペソーア(Silverio Pessoa)の最新作は、ジャクソン・ド・パンデイロ(Jackson do Pandeiro)のカバー集。
Soundcloudで全曲視聴出来ます。
非常に手堅いアレンジで刺激や真新しさのようなものはないですが、クオリティーの高さは健在です。
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# by q-tchan | 2015-07-10 16:09 | ノルデスチ音楽

BADEN BADEN Celebration Inverno 2013 Edição Limitada   

キリン傘下のBADEN BADENブランド、サンパウロ州Campos do Jordanで有名な地ビール。

2013年冬限定版。甘いナッツの風味のこげ茶色ビール、Double Bockタイプ。R$17で購入。

以下、裏面ラベルの説明を要訳。

・6度~8度の温度で飲みましょう。
・フェイジョアーダ、子牛、イノシシ、生ハム、Stilton、ゴルゴンゾーラ、ロックフォール等の青カビチーズ、トリュブチョコレートとよく合います。

非常にブラジルらしい組み合わせですね。Saude(乾杯)!

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# by q-tchan | 2014-03-06 16:34 | ブラジルのビール

Quinteto à Brasileira   

2014年2月23日 SESC Belenzinhoにて

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Heraldo do Monte (エレキギター)、 Arismar do Espírito Santo (ベース)、André Marques (ピアノ)、Nenê (ドラム) 、Vinicius Dorin (サックス、フルート)

JAZZ系のインスト。Heraldo do MonteとArismar do Espirito Santoはサンパウロを代表するプロ中のプロミュージシャン。特にArismarは昨年彼の娘のBia Goesのライブでゲスト出演した時のベースプレーを観てむちゃくちゃうまかったので、是非じっくり聴きたいと思ってました。今日はパーカッシブなバカテクベースプレイが炸裂!最高でした。
78歳と高齢で、ライブの本数も減っているHeraldo do Monteの貴重な演奏も堪能。まだまだ元気です。
他のメンバーもすばらしい腕のミュージシャン。Andreはまだ若いのに巨匠たち相手にひるまずガンガン演奏していてよかった。エルメートとも一緒にやっているようです。

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会場でArismarの新譜もゲット。バンドリン、フルートと、Arismarの7弦ギター、ベース他によるショーロ風インストアルバムです。
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ArismarのHPはこちら
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# by q-tchan | 2014-02-24 10:12 | ノルデスチ音楽

ドミンギーニョス続報 昏睡状態からの復帰見込みなし   

ドミンギーニョスの容態に関する続報です。ソース記事はこちら。以下要訳。

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ドミンギーニョスは不可逆的昏睡状態 

3月15日金曜日、ペルナンブコ出身のドミンギーニョス(71)が不可逆的昏睡状態であると長男のマウロ·モラエス·ダ·シルヴァが明らかにした。

マウロによると、ドミンギーニョスの家族は彼が2月25日以降入院しているシリア·レバノン病院の医師団によって健康状態は不可逆的であると告げられた​。

最初の妻との長男であるマウロ·モラエス·ダ·シルバは、ファンのことを考え、今の段階で彼の父の健康状態を公表することを決めた。 「私は父を保護するため最大限のことをしましたが、彼がどのような状態にあったかをブラジル全土に公表するべきだと思った。彼はとても愛され、多くの祈りがささげられているので、私は彼が良くなるすると信じています。」

「父はレシフェの病院に入院したとき、医師は、彼はもう目を覚まさないと言ったが、我々はそれを信じず、常に奇跡が起こるのを待っている」とマウロは本紙に語った。

「医師団は心臓の拍動を正常化してくれて、すでに奇跡を起こした。今は神経学的問題の治療に注力している。」

このニュースはDIARIO DE PERNAMBUCOでこの金曜日に報道された。DIARIO紙にて息子は、ドミンギーニョスのペースメーカーは取り去られ、片方の腎臓が機能しており、手を握るような動きを時々するが、医師団によればそれは無意識の反応である、と明かしている。

ドミンギーニョスは1月13日にレシフェのサンタジョアナ病院からサンパウロのシリア·レバノン病院に移送され、手厚い治療を受けていた。

ドミンギーニョスは、呼吸器感染症や不整脈で入院し、気管切開施行た血液透析治療を受けていた。
(以下略)

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ある程度は予測出来た事態ですが・・・奇跡を信じるしかないようです。
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# by q-tchan | 2013-04-15 00:14 | ノルデスチ音楽

ドミンギーニョス心停止   

ソース記事より以下要訳。
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医療公報は1月9日、ドミンギーニョスが1月8日夜に心停止を発症したが迅速に処置され、現在は薬により通常の血圧になっていると発表した。
ドミンギーニョスは昨年12月17日からヘシーフェにある病院の集中治療室で、呼吸感染症と不整脈の処置のため入院している。
医療チームによると、1月6日より抗菌剤の投与と一時用ペースメーカーや血液透析による機械的換気が続けられている。神経関係は通常の状態。
鎮静状態からは抜けたが、意識のない状態が続いている。ドミンギーニョスは糖尿病の持病があり、肺がんにより約6年間闘病をしている。
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なお、サンパウロ市内にある高級病院Hospital Sírio-Libanêsの医療広報によると、ドミンギーニョスは1/13に同病院の集中治療室に入院し、1/14午後5時現在、医療処置に十分対応し、血行動態、呼吸の水準において改善がみられているとのことです。

祈りましょう。
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# by q-tchan | 2013-01-19 11:16 | ノルデスチ音楽

Dominguinhosのインタビュー記事   

ドミンギーニョスのおそらく現時点での最新インタビュー記事を見つけましたのでご紹介。

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インタビューは2011年12月13日、ルイス・ゴンザーガの99回目(!)の誕生日に行われた。(ソース記事)

新しく出てきているサンフォネイロの中でお勧めの人がいますか?
いっぱいいるよ。ジェニバゥ・ラセルダと一緒に演奏している青年Papaleoや、Mestrinhoも彼の父や兄と同様大物ミュージシャンだ。言うまでもなく、Genaro、Cezinha、Beto Hortisなどもいいね。

良いサンフォネイロの演奏家になるのに必要なものはなんですか?
しつこさ。いっぱい勉強し、常に演奏する、常に、常に・・・ジャンルを多様化していくんだ。ひとつのジャンルに留まるとその人も止まってしまう。ショーロ、サンバ、ボサノヴァ、ボレロ、サンバ・カンサォン、ショッチ、フォホー、バイアォン・・・というようにね。

あなたはルイス・ゴンザーガからサンフォーナについて学びましたか?
サンフォーナに関してはあんまり・・・教えてくれなかったから。彼がやっているのを僕がじっと見てというふうに見て覚えたよ。ゴンザーガはとてもクリエイティブだった。彼はサンフォーナを使って人があまりやってないことをやっていた。彼は世界の偉大なサンフォネイロの一人だ。だけど彼は、歌ってこそ成功するんだと言った。彼は、ワルツ、ショーロ、タンゴの偉大なソリストだったときは、あまり多くのことを出来なかった。だけど歌い始めて、録音をするようになってから全てが変わったんだ。僕の呼び名は、アコーディオン坊やだったけど、後に彼は僕をドミンギーニョスと呼ぶようになった。それは彼の先生だった Juiz de ForaのDomingos Ambrósioに敬意を表してでね、それが僕が16歳ごろのこと。僕がリオにたどりついたのは13歳のときだった。

ルイス・ゴンザーガと初めて会ったときのことを覚えていますか?
8歳の時Garanhunsというところで、でもそのときは彼が何者だったか知らなかったんだ。13歳のとき、父や兄弟とリオ・デ・ジャネイロへ行ってね、Nilópolisに知り合いがいたんだ。そのときすぐにルイス・ゴンザーガを頼って行って、サンフォーナを1台くれた。 みんな誰も楽器を持っていなかったから、とても良かった。それが赤い80ベースのサンフォーナだった。

国内をいっぱい旅して回っていますが、いつまで続けるつもりですか?
これを変えるのは難しい、僕の人生の一部だからね。僕がキャリアを始めてたときからずっとこうなんだ。それを辞めたら何にもやることがなくなっちゃう。欲しがる子供のように強情をはっているところもある。

あなたには三人の子供がいますが、Liv Moraesだけがアーティストのキャリアに進んだのですか?
三人いた・・・過去形だね。というのは、Lena (Madalena)はリオでひどいうつ病にかかって僕が49歳の時に死んでしまったので、残りは二人ということ。Mauroは音響技師でスタジオでよく働いている。実際にはあんまり働けるスタジオがないのでリオにいてタクシーを運転している。また今度僕と一緒にスタジオで働いてもらうよ。

孫は何人いますか?
7人だよ。レナの2人の青年とマウロのところの4人、そしてLivのところの1人、Luquinhasで3歳だ。サンパウロにいるときはいつも彼と一緒にすごしている。だれも演奏しなくて、Livだけが音楽の道に進んだ。Lucasは音楽を吸収している。ドラム、ギター、ベースを弾きたいんだって・・・彼は失われたと思う(笑)。だけど音楽はとてもよいことだ。

ルイス・ゴンザーガ生誕100周年に向けて何かプロジェクトを進めていますか?
Raimundo Fagnerからアルバム録音に招かれた。彼はゴンザーガといくつか録音をしてきて、今は僕と一緒に回想したいんだ。僕らは古くからの友人で、彼の歌はとてもいい。

健康についてはどうですか?
今薬をいっぱい飲んでいるよ、血管が詰まらないようにするやつとかをね。まあ、でもおかげさまでうまくいっているし文句は言えない。2007年に肺がんの手術をした。どうしてそうなったか分からない。タバコも吸わないのに。だけどなっちゃって、誰も説明しようがない。ということで手術して、それ以来化学療法を受けて、薬を飲んで、言われたことを全てやっている。今もフォルタレーザで化学療法をやって、今度レシーフェでももう一度やるよ。

Recifeに引っ越したいと意向はありますか?
あるよ。サンパウロでは一体何をやっているのかわかんないよ。そこでやりたいことはもうないんだけど、Livや孫、Guadalupe(Livの母)がいるので・・・みんなそこから外へ出て行くのは難しいんだ。

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僕も知らなかった興味深い情報がいろいろありますが、健康のことについては本当に心配です。
とりあえず2012年3月2日にはレシーフェでLivと一緒にライブが行われたはずですが・・・
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# by q-tchan | 2012-03-05 00:46 | ノルデスチ音楽

注目のサンフォネイロ、セジーニャ   

注目の若手サンフォネイロ、Cezinha do Acordeonのご紹介。
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本名はCezar Thomas ペルナンブーコ出身 24歳
キャリア13年でサンフォーナの名手ドミンギーニョスにそっくりの演奏スタイルと歌声。

エルバ・ハマーリョ、ナンド・コルデル、マリネース、ジェニヴァル・ラセルダ、アントニオ・ノブレガ、
ダニエラ・メルクリ、ドミンギーニョスなど北東部ベテランアーティストとの共演実績も十分。

2007年2月サンパウロ録音自主制作の1stアルバムがドミンギーニョス夫妻とSandro Haikの
プロデュース&ゲスト参加で発表されている。ドミンギーニョスの1970年代半ばのアルバムを
彷彿とさせるファンキーかつジャジーな音作りがかっこいい。
セジーニャ自身作の曲のクオリティーも高く、今後の活躍が大いに期待できる。

エルバ・ハマーリョの最新アルバムBalaio de Amor(LatinaのWeb Shopで入手可能)
でも全曲でサンフォーナ、ベーシックアレンジを担当。その才能の高さが伺える。
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# by q-tchan | 2009-08-19 04:26 | ノルデスチ音楽